2014年11月22日(土)、身心健康みらいで、博多では初めての槇先生によるふくらはぎ健康法実習講座が行われました。
このところ寒い日が続いていた博多の街ですが、当日はあたたかく、とても良いお天気に恵まれました。身心健康みらいへ向かう道沿いの街路樹も、ひときわ紅葉が美しく輝いていました。
さて、実習講座ではみんなが顔を合わせて車座になり、槇先生の挨拶、ご参加いただいた皆さんの自己紹介からスタート。ふくらはぎがどのような役割を果たしているのか、ふくらはぎをもむことで全身にどのような変化が表れるのか、自分の身体と向き合うことの大切さ、などなど、とても興味深いエピソードなどをたくさん交えながらのお話に、参加者の皆さんも身を乗り出し、引き込まれるように聞き入っていました。
ひと通りお話しが終わると、まずは自分のふくらはぎもみの実習です。
目の前で直接指導を受けることでわかる具体的なポイントやコツ。ひとりひとり丁寧に確認しながら指導は行われます。
次は参加者同士でお互いのふくらはぎをもむ練習です。この頃になると、皆さんとても打ち解けた雰囲気になっています。
ここでもひとつひとつ丁寧に教えて頂きながら、お互いのふくらはぎをもみ、その状態を確認し合ったり、研究に余念がありません。
今回の実習講座のお話と実技指導を通して、皆さんはふくらはぎの重要性、そして自分の健康を自分で守っていくことの意味、その大切さを、実感して頂けたのではないでしょうか。
笑いあり、真剣な眼差しあり、その中でみんなで学び合うことの楽しさ。これは実習講座ならではのうれしい体験ですね。最後に帰られるときの皆さんの笑顔が、とても明るく輝いていたことが印象的でした。
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