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希望や願いは、自分の意識や努力によって得られます。
しかし、身心の病は願ってもいないのに突然与えられます。自分が望んでいないことなのに、やってくるのは何故でしょうか?そこには、原因と意味があるとしか考えられません。そこにメッセージがあります。
人間は痛みを与えられないと本気になれません。痛みを与えられて始めて本気で自分を変えようとしていけるのです。痛みを伴う身心の病を与えられて初めてその人は本気で、自分の病気を治すこと(生き方を変えること)に取り組もうとします。
実は病気という苦難は、その人を不幸にするために与えられるのではありません。その苦難を通して、病気の原因を追求し生き方を改善することに本気で取り組めば、その苦難を通してその人は健康で幸福になっていきます。
しかし病気をマイナスにしかとらえず、自分を変えることをしないと、病気という苦難によって不幸になってしまうのです。
これを「苦難は善悪の境」「苦難は幸福になる門である」といい、この考えを「苦難観」と呼んでいます。
この苦難に取り組むコツは「病気は、あなたに大切なことを伝えようとしている。メッセージをもってきている」というとらえ方をすること、そしてそのメッセージをつかみ、メッセージとして与えられたことを改善していくことです。
「病気によってより健康に、より幸せになれる」と信じて、本気でこの苦難に取り組めば、必ず、思いもよらぬ好結果が与えられます。
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