院長VOICE


マキノ出版「安心」7月号 必見!

「安心」7月号(6月2日発売)の特集は“ふくらはぎ押し”がテーマです。
30ページにも及ぶふくらはぎ療法の特集記事が組まれ、その中でも私の記事は17ページが割かれ、どなたにも取り組みやすいように工夫が施され、分かりやすく読み応えのある内容に仕上がりました。

また、今回は通院されている患者様を数名ご登場いただき、そのインタビュー記事が掲載され、自然体でとても興味深い内容になっています。

是非ご一読いただき、ふくらはぎ療法の持つパワーを再認識していただき、皆さまのご健康にお役立ていただけましたら幸いです。

これから夏に向けて、何かと体力を消耗しがちな季節、ふくらはぎを揉んで暑さを乗り切って参りましょう!!

2019.5.30


“令和”の時代に寄せて

5月1日より年号が改まり、“令和”の時代にどんなことを期待し、何に希望を託され、来るべき未来に際し、何か準備されていることはありますか?

身心健康堂では新しい時代の幕開けにふさわしいニュースが舞い込み、幸先の良いスタートが切れそうです。

といいますのは、3月中旬頃出版界の大手マキノ出版より「安心」という健康雑誌の取材のお申込みがあり、30ページにも及ぶふくらはぎ療法に関する特集記事を掲載したいとのご依頼でした。(6月2日発売・7月号)
私の記事はそのうちの14ページを割いていただけるとのことなのです。
こんな願ってもないお話なので、即お受けしました。

これまで沢山のふくらはぎ療法に関する取材のお申込をいただきましたが、今回はふくらはぎ健康法の開発者石川洋一先生にまつわるお話を大々的に取り上げていただき、これまでにない内容に仕上がりそうです。
今からとてもワクワク・ドキドキしています。

“令和”という新たな歴史を、願いと思いを込めて、ビューチティフル・ハーモニーを醸し出せるように、日々心がけてゆきたいなと願っております。

2019.4.21


一年の計は元旦にあり

年が改まり2019年がスタートしました。
どんな一年になるのかというより、どんな一年にしたいのか考えてみました。

目下私のテーマである、「健康で年を重ねるための心得」に焦点を当てて今年一年間取り組んでみたいと思います。

「健康で年を重ねるための心得」

その① ストレスをため込まない為に心がけること。➡自分の考えや意見を形にする。
その② 気力・体力の衰えに対してやるべき事。➡体にムチ打つのではなくいたわりの気持ちを育む。
その③ 人生を楽しむには?➡人に言われてやるより、自分で気付いてやる方が楽しい。
その④ 体が不調な時の対処方法。➡身体の声に耳を傾け、休養と身体のケアを優先させる。
その⑤ 人と積極的な関わりを持つ努力をする。➡人と話すことで脳が活性化される。
その⑥ 社会との関係を保ち続ける。➡人生の経験と知恵を生かし切る。
その⑦ 時に人に頼ることも大事。➡人に頼られること以上に大事かもしれない。
その⑧ 食事は作るが基本。➡食生活は命と直結。

以上思いつくままに挙げてみまし。

今年一年間、テーマである「健康で年を重ねるための心得」に、更にどれだけ取り組めるか今から楽しみです。

今年も皆さまにとりまして良い年でありますようお祈り申しあげます。


2019.1.1


健康意識は子供の時から育まれる

先日身心健康堂で毎月開催されるふくらはぎマッサージ実習講座に、二人の小学生がそれぞれのご両親に連れられ参加されました。
お子さんが参加されるというケースはまれで、講座は大いに盛り上がり活気あるものとなりました。

実は今から約5年前、私たちは足立区にある区立東加平小学校の校長先生のご依頼で、小学6年生とそのご父兄及び先生を対象に、ふくらはぎマッサージ実習講座が実施されました。
近々卒業をされる6年生を対象に、今後出会うかもしれない困難にもめげず、元気に健やかに、未来へと羽ばたいて欲しいという願いを込めての校長先生からのご依頼ではなかったかと感じます。

小学校での実習講座を通して分かったことは、すでに小学生の頃からふくらはぎが硬かったり、冷たかったり、押すとかなり痛がったりと、血流が悪いなと感じる生徒さんが大多数でした。
この年齢にしてすでに大人並みのストレス状態にあるということでした。

大変衝撃的な事実を目の当たりにし、鬼木先生はじめ私達はこのふくらはぎもみ療法が、より若い年齢層にも広く取り入れられ、普及されることの重要性を感じたのでした。

未病・予防の段階で手入れすれば、大事に至らなくて済むということを改めて実感する出来事でした。

2018.9.8


新企画のご案内 “身心まるごとお手入れプログラム”

私は最近自分について深く考える場面が多くなりました。

50代の頃の私は仕事に追われ、日々の生活をこなすことで精一杯、自分について深く考えるなどという気持ちの余裕はありませんでした。

60代の中頃を過ぎたあたりで、残りの人生あと何年といった新たなるテーマが頭をよぎり、これまでの雑然とした我が人生を整理しはじめ、無意識にノートに書き始めたことと関係ある気がします。

残りの人生設計を自分なりの納得のゆく形で締めくくりたいという欲求。そしてそれらを言葉にのせていく作業に没頭いたしました。

これまで沢山の患者様をお世話させていただき、その中で得難い経験や知識、情報を私だけの財産で終わらせるのはあまりにもったいないのではないかとの思いに駆られました。
そこで、より多くの方々にこれらのお宝をお伝えできないものかという思いがふつふつと湧いてきました。

そんな思いを今回“身心まるごとお手入れプログラム”という形でまとめ、新たな企画としてご提供することとなりました。(HP参照)

毎日が時間に追われ、仕事に追われ、日々の生活に流され、自分を見失ってはいませんか?
ちょっと立ち止まってご自身を総点検してみませんか?
自分らしい個性、潜在能力を発見してみませんか?

あなたのより良い人生設計をお手伝いできましたら、この上ない喜びです。

2018.6.17


春への憧れ

長かった冬もようやく終わりを告げ、あちこちで桜のたよりを耳にする季節になりました。
この季節になるといつも思い出す風景があります。

私は雪国生まれの雪国育ち、新潟県小千谷市という所で生を受けました。
今から50~60年前は、冬になると2~3メートルの雪が積もるのは当たり前の、いわゆる豪雪地帯でした。
冬になると雪に閉じ込められて、暗く陰鬱な毎日が続いて、春を待ちわびる気持ちもひとしおでした。

3月の終業式も終わり春休みの頃になると、冬の間屋根に積もっていた雪が溶け始め、ぽたりぽたりと落ちる雨音を子守歌がわりに、陽だまりにくるまれてうたた寝するのが何よりの楽しみでした。

もう二度と味わえないのどかな片田舎の風景を、この季節になるといつも思いだします。
懐かしく、大切な思い出の一つです。

2018.3.24


最近遭遇したできごと

先日(11月24日)前評判が凄かった建築家の安藤忠雄展を観に、国立新美術館に出かけた。テーマは“挑戦”である。

会場に着いたら、平日にもかかわらず大勢の人でごった返していた。
展示作品に近づこうにも人垣をかき分けないとなかなかたどり着けない状態だった。
仕方ないのでお目当ての作品『光の教会』だけを見て帰ろうと思いついたその矢先、安藤先生のサイン会を催している旨のアナウンスが聞こえてきた。
エッ!まさか!お会いできるの?
思いがけない幸運に、ソワソワ、ドキドキしながらもそちらに足を向けると何とサインを求める人達の長蛇の列。
残念ながらサインはもらえなかったのですが、お顔を間近で拝見することができた。

安藤先生はガンを患い、二度にわたり5臓器を摘出したという話を何かの記事で読んだことがある。
そんな大病を患ったとは微塵も感じさせない、温和でエネルギッシュに満ち溢れ、ふくよかなお姿を拝見することができ,この上ない幸せと喜びに満たされた出来事だった。

その日に買い求めた、これまで手掛けられた建造物のカタログ集のページをめくりながら、安藤先生にとっての“挑戦“とはいかばかりなものか、そしてその意味するところは何なのか、考えを巡らせながら、私にとっての“挑戦”は何?と自問自答している。

それにしても超多忙を極める日々の生活で、気力・体力の限界に挑戦され続け、その気迫に圧倒されながらも、一度安藤先生のふくらはぎを揉ませてもらえないものかと妄想しているおバカな私である。

2017.11.30


体調を崩して気づいたこと

私は今年2月に体調を崩して、大変な思いをして何とか回復にこぎつけることができました。
どうやら腸閉塞の症状ではなかったかと勝手に想像しています。
といいますのは、激しい痛みにもかかわらず病院に行かず、自分で何とか治そうと思ったからです。

最初の3日間は食事が全く取れない状態でしたが、柔らかいものを中心に食事の改善に努め、毎日温熱ドームで体を温め、3~4週間かけて何とか日常生活に支障がない状態にまで回復することができました。

これを機に、これまでの食生活を全面的に見直し、お惣菜は出来るだけ手作りを心掛け、調味料は自然なものに切り替え、手間ヒマかけることの大切さを実感しています。

温熱療法やふくらはぎもみ療法で血流をよくするだけでなく、食生活を充実させることの大切さを真に実感する出来事でした。

2017.4.22


年の初めに寄せて

健康は誰にでも手に入る。
えっ、ほんとかなと思われるかもしれませんね。
私は過去25年間、病院にかかったこともないし、薬(市販の物も含む)のお世話にもなっていないのですが、元気で仕事に専念できているので、少なくとも私にとって健康は手に入ることを実感しています。

人間その気になればなどとお説教するつもりはないですが、手に入れたいと願えば叶うものであるのだなーということを、私だけでなくより多くの方々に知っていただきたいなと日々願っております。

来院される患者さまに手に入ることをお伝えするのですが、手に入らないことを前提に健康を捉えている方々の何と多いことか。
とくに症状が重くなればなるほどこうした傾向は強く見受けられます。
手に入らないことが前提ですと手に入らないのです。

「健康は誰にでも手に入る」
意識を少しだけ変えてみることから始めてみませんか?

2017.2.1



季節の変わり目に寄せて

台風シーズンで天候不順続きの昨今です。
梅雨の季節でもないのにやたら湿度が高くて不快な日が続いたり、気温の変化が激しかったりと、気象の変動に振り回され、体がついてゆけないと感じる時はありませんか。


温度変化や湿度の変化に対応しようとするカギは実は自立神経が握っています。
気象の目まぐるしい変化に対応しきれないと、自律神経が乱れ、頭痛やめまい関節痛などといった体の不調に悩まされ、不安感に襲われます。

そんな時は無理せず、早めに仕事を切り上げたり、あるいは睡眠を充分に取るなどして、身体へのちょっとした気遣いやいたわりの気持ちが大切です。

意識を少し身体に向けてあげるだけで十分不調が改善されるということはあるのですよ。

2016.9.29



梅雨も明け、いよいよ夏本番!!

今年は梅雨前から暑さ続きで、夏本番を前にしてすでにバテ気味の方が多いのでないでしょうか。

暑いととかく冷たい飲み物や食べ物に傾きがちです。また、クーラーによる体の冷えもあなどれません。
知らず知らずに自律神経が乱れ、思わぬ結果にも・・・・。

健康雑誌「わかさ」9月号に“腎機能アップ”という特集記事が組まれ、ふくらはぎマッサージが取り上げられ、私のインタビュー記事が掲載されています。

冷えと腎機能は密接な関係がありますので、ぜひご参考にされてこの夏の暑さを乗り切っていただきたいなと切に願っております。

2016.7.29



逗子市「ふくらはぎマッサージ自分療法」の講演会開催!

去る3月24日(木)逗子市にて「ふくらはぎマッサージ自分療法」の講演会が開催されました。

逗子市のNPO法人ずし楽習塾推進の会主催によります「ふくらはぎマッサージ自分療法」の講演会が去る3月24日(木)開催され、講師を務めさせていただきました。

前半1時間半の講義の後に、後半1時間半の実技という3時間にわたる講座内容でしたが、参加者の皆さん熱心に取り組まれ、率直な質問も多数飛び交い、活気に満ちあふれたひと時でした。

募集定員50名のところ、約150名の応募があり、抽選により参加者を決定するという異例づくめだったようです。

この数字が物語る通り、逗子市の市民の皆さんの健康を願う気持ちの強さを実際に肌で感じることができ、とても貴重な体験でした。

私の著書「長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい」が2013年に発刊されて約3年が経ちますが、今後ますます必要とされる療法であることを確信した一日となりました。

2016.4.6



2016年 新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

~~~寒さとうまくお付き合い~~~

冬は何かとトラブルの多い季節。
肌荒れ、インフルエンザ、冷えをはじめ、持病の悪化(高血圧、神経痛様痛み、内臓の働きの低下)、うつ症状、足のむくみ、便秘と様々な症状に悩まされ、お薬に頼る方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。

寒さは自律神経の中の交換神経の働きが強くなり、自律神経のバランスを崩し、その結果、血流が悪くなるからです。
身体を充分に温めることによって、副交感神経の働きが促され、血流が良くなり症状が緩和されます。
軽い運動や体操もおすすめです。

ちょっとした身体へのいたわりが、大事に至らない秘訣でもあるのですよ。

2016.1.1



~自分の健康は自分の手で~

身心健康堂が提唱している“自分療法“とは、「自分の健康は自分で守る」を基本に据え、”ふくらはぎ療法“と”温熱療法”をご案内しています。

自分でやるのはおっくう、面倒くさい、手間がかかってそんな時間はないとハナから決めてかかっているとしたらもったいないお話です。

あまり大げさに考えず、自分ができそうな範囲から少しずつ手がけるのがコツです。
少しずつマスターしてゆくと、いつの間にか長年苦しんでいた症状から抜け出せた何ていうことも夢ではありませんよ!

あれこれ考える前に、一歩足を踏み出してみませんか♪

2015.7.21



ワンポイントアドバイス
~この季節の過ごしかた~


梅雨の鬱陶しい季節、心も身体もモンモンとしてスッキリしません。
こんな時はとにかくお風呂にしっかり入って、早く寝るように心掛けるとよいでしょう。

暑かったりそうでもなかったりと、お布団の調整もあれこれ迷いがち。
就寝時は軽めの寝具類でちょうど良くても、明け方近くに冷えを感じて風邪を引いてしまうというケースもよくあるパターンです。

暑かったり寝苦しかったりでお布団を剥いでも大丈夫な程度に、パジャマ等で着る物をあらかじめ調整されると最悪な事態に至りません。

是非お試しになってみて下さい。

2015.6.24



ちょっとした身体への気遣いで毎日をさわやかに

今年もすでに一年の三分の一が過ぎて、あっという間にお花見のシーズンの到来、そして更にはさわやかな新緑の季節へと季節は移り変わります。
寒さからいっきに開放され、ぽかぽか陽気につい気がゆるみがち。
薄着で外出して後悔されたなんてご経験はおありですか?

1日の寒暖の差が激しいと、とかく自律神経の影響を受けやすく、そのため体調管理が大変重要です。

ちょっとした身体への気遣いが、さまざまな不調を未然に防いでくれます。

例えば、
・ゆったりおフロにつかり、その日の疲れを癒してあげる
・早めに就寝する。
・アルコールをひかえる。
・散歩する。
・お出かけのときは一枚羽織るものを用意する。
などなど・・・・。

今日からさっそく始めてみましょう。
さわやかな毎日を是非実感してみてください。

2015.3.22



私はどちらかというとストレスをためやすいタイプ



仕事が忙しくてスイミン不足だったり、気が進まない仕事を引き受けたり、思うようにコトが進まなかったりすると、イライラしだして、健康を害する流れへと突入しはじめます。

そのまま放置してしまうとどうなるかは明らかなので、そうなる手前でこの写真にあるお釜型のドーム(炭素による遠赤外線温熱ドーム)にどっぷりつかって、たっぷり汗を流して心身ともにリフレッシュ。

至福のひと時を楽しんでいます。

2015.1.4




2015年に寄せて

2015年 新しい年の幕開けです。
昨年は私の著書「長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい」が、2014年間ベストセラー総合一位という、思いがけない結果を残すことができ、ふくらはぎ一色に染まった記念すべき年でした。

今年は更に踏み込んで、よりふくらはぎ健康法の大衆化に向けて、施術を出張という形態も新たに設けて、普及活動に力を入れてゆきたいと目下計画中です。
詳細が決まりましたらHPに告知いたしますのでどうぞご覧下さい。

人に頼るのではなく、ふくらはぎ療法や温熱療法を通して自分の力で健康を手にする喜びを、是非皆さんと分かち合いたいと願っております。

2015.1.1




今年も残り少なくなってまいりました

この一年間を振り返り、じつにダイナミックにこの一年が過ぎたなと感じています。

何といつても一番の話題は、私の著書「長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい」が、2014年間ベストセラー総合一位を獲得したことです。未だに信じられないのですが、私にとってて大事件でした。

今年一月に「金スマ」への出演を皮切りに、各種メディアや雑誌に大きく取り上げていただき、考えてみたらふくらはぎ漬けの毎日でした。

多くの方々に支えながらふくらはぎに始まりふくらはぎに終わった最高の年に感謝です音譜

2014.12.18


2014年年間ベストセラー総合第1位獲得しました
『長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい』
詳しくは日本出版販売株式会社


身心健康堂ホームページリニューアル

長らく閉鎖しておりましたHPもようやくリニューアルされ、新たに生まれ変わった身心健康堂をご紹介できることを嬉しく思います。
私の著書「長生きしたけりゃ ふくらはぎをもみなさい」は、皆様の暖かいご支持をいただき、お陰様で100万部に到達いたしました。
いつでも、どこでも、どなたでもできる手軽で便利なふくらはぎ健康法をより多く方々に知っていただき、活用していただく働きかけを、今後も力を入れてゆく所存です。
その一環といたしまして、九州の博多に“身心健康みらいin 博多”(http://www.shinshin.info/mirai)を8月1日にオープンいたしました。
お近くにお住まいの方は是非一度足をお運びいただき、大いにご活用いただけましたら幸いです。

2014.9.2



ふくらはぎマッサージの取材記事

先日、女性週刊誌、「女性自身」より取材を受け、ふくらはぎマッサージの特集記事が掲載されました。(10月8日号)
また、「週刊大衆」誌よりやはり取材を受け、近日中にふくらはぎマッサージの記事が掲載される予定です。
このように、にわかにふくらはぎ療法が注目されつつあります。

秋の夜長、オフロ上りにふくらはぎマッサージを試されてみてはいかがですか。
ことのほか暑かった夏の疲れも徐々に癒されて、心地良い眠りにおちることでしょう。

2013.10.5




猛暑を乗り切る体力づくりは日ごろから。

今年は梅雨開けとともに、いきなりの猛暑つづきで、バテ気味の方も多いのではないでしょうか。

また、熱中症で病院に搬送される人の数もウナギのぼりで、異常事態と言わざるを得ない状況が続います。

こうした暑さに対処する工夫を、皆さんは何がしかされていると思いますが、案外見落としがちなのが、体内から水分が蒸発して脱水症状になりやすかったり、尿の回数が減り、尿からの老廃物の排泄が減少することで、体内に毒素がたまりやすいということです。

こまめな水分補給は勿論ですが、ぬるめのシャワーを浴びることで、体のほてりを抑え、皮膚の乾きを癒して排毒を促してくれます。

また、クーラーのきいた室内は快適なので、閉じこもりがちになりやすいですが、ストレッチや体操など、意識して体を動かすようにすることも大切です。勿論、ふくらはぎマッサージは排毒効果に抜群です。

体をこまめに動かして、この夏を無事乗り切って参りましょう!

2013.7.16



ふくらはぎマッサージが海外でもにわかに脚光!

今年3月にご紹介しました、イタリアからふくらはぎ認定証コース(4日間)に参加された江森明子さんに引き続いて、5月にはドイツのデュッセルドルフにお住まいで、日系企業にお勤めの金井久美子さんがやはり同4日間コースにご参加され、熱心に研修を受けられ、ふくらはぎ療法師としての認定証を手にされました。

金井さんの夢は、ドイツでふくらはぎマッサージの市民講座を開いて、ドイツの方達に、この療法の魅力をお伝えしたいとのことでした

金井さんがこの療法に出会われたのは約1年前、持病のめまいとたちくらみが激しくなり、病院に行かれたそうですが、症状が思うように改善されず、インターネットで石川先生の「万病に効くふくらはぎマッサージ」という本と出合われ、ふくらはぎマッサージをしたら症状が劇的に改善されたというのが そもそもの発端でした。

そのあまりの効果に驚かれ、より多くのドイツの方々に、この療法の素晴らしさをお伝えできないものかとの思いで講座に参加されました。

金井さんの熱き想いが、私たちにもひしひしと伝わり、笑いと、緊張感と、感動に満ちたあっという間の4日間でした。

とても印象的だったのが、金井さんは、人のお役にたてることを何よりの喜びと感じ、生きがいにまで高められていたことでした。

ドイツにて、ふくらはぎマッサージの市民講座が開催される日が来ると想像するだけでワクワクします。

その時には改めて皆様にお伝えしたいと思います。

2013.7.7



<生活革命>に感動

先日、とある患者さんがふと口にした言葉がとても印象に残り、皆様にご紹介したいと思います。

健康について考える時によく耳にすることの1つに、生活改善、体質改善といった言葉があります。

ところが、この患者さんは生活改善、体質改善を称して“生活革命”をしないといけないですねとおっしゃり、これには度胆を抜かれました。

つまり生活改善、体質改善といった生活習慣を見直すためには、自から革命を起こすような気持が必要ととらえたのでしょう。

この情熱のこもった言葉の響き、<生活革命>を身心健康堂ではキーワードの1つとして、今後使わせていただくことにしました。

皆様も是非<生活革命>とまではゆかなくても、<生活プチ革命>で結構ですので、始められてみてはいかがでしょうか。

2013.5.8



毎日10分の体のお手入れ・・・始めてみませんか

いよいよ本格的な春の到来です。
寒くて長かった冬から、一気に春のあたたかな陽気に包まれ、身も心も思いっきり解放感を味わいたいところですが、意外と体の不調に悩まされる季節でもあるのです。

その筆頭が花粉症。今年は特に花粉の飛来の量が多く、苦しんでいる方も多いのではないでしょうか。また、頭痛やめまい、だるさといった、自律神経のバランスの乱れによる不調もしかりです。

そんな不調から一日も早く脱出し、春を思いっきり満喫したいとお思いの方には、ふくらはぎマッサージがおすすめです。(やり方はHP参照)

毎日わずか10分の体のお手入れを、今から身につけられますと、年齢を重ねても、健康への不安感が、目に見えて変わってきますよ。

2013.3.23



ふくらはぎマッサージ療法が海外に進出!

3月は大変珍しいお客様をお迎えして、ふくらはぎ療法師認定証コース(4日間)が実施されました。
イタリアのブレシア(ミラノより車で約1時間)にお住まいの江森明子さん(43歳)がこのコースにご参加のために一時帰国されました。
江森さんは現在イタリアで経絡指圧やビワの葉温灸を中心に、施術家としてご活躍されています。
今回、コースに参加された動機は、ご自身のふくらはぎがパンパンに張っていて、むくみが強く、このふくらはぎを何とかしたい、そして状態が改善されたら、治癒効果がさらに高まる療法として仕事に生かしてゆきたいとの思いからのご参加でした。
確かに、足は静脈流が所々にあり、半端でないむくみと張りでした。
講習を受けながら、ふくらはぎマッサージのコツと原理をつかむと、江森さんのふくらはぎの状態はみるみる変化してゆきました。
また、ふくらはぎマッサージの技術の習得にも一段と熱が入り、彼女の持てるエネルギーのすべてを出し切り、燃焼し尽す姿に、幾度となく触発されながらあっという間の4日間でした。

ふくらはぎマッサージは実にシンプルで、どなたにでも取り組める療法です。いつでも、どこでも、どなたにも取り組めて、しかも効果がおおいに期待できる健康法です。そこに目をつけられた江森さん、サスガと言う他ありません。
本格的な導入に至るまでにはご苦労もおありかと思いますが、ふくらはぎマッサージ療法を通して、日本とイタリアの架け橋としての役割を果たして下さるのではないかと、期待は高まるばかりです。
イタリアでふくらはぎマッサージ療法が受け入れられ、多くの方々にその効果を実感していただけますことを願うばかりです。



2013.3.23


 
 
 
 

身心健康堂 本店 [お茶の水]
院長
槙孝子(鍼灸師)
はり師第19902号
きゅう師第19746号
住所 〒113-0034
文京区湯島1-2-12 ライオンズプラザお茶の水1306
最寄駅 お茶の水駅
TEL 03-5289-7780
FAX 03-5289-7781
開業受付時間 9:00-18:00
定休日 月・金


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