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 ガン

まずは、あなたがガンという病気についてどの位知っているかをチェックしてみましょう。○×で答えてみてください。その次に、ガン治癒のための統合医療の解説があります

ガンの理論編

  1. ガン=死である                      (  )
  2. ガンは私の敵である                    (  )   
  3. ガンとは固まりである                   (  )
  4. ガンになったら手術、放射線、抗がん剤をやるのが一番よい  (  )
  5. ガンになったら医者だけが頼り、ガンは自分で治せない    (  )
  6. 家族で力をあわせてガンを治してゆくことが大事       (  )
  7. ガンは生活習慣病である                  (  )
  8. 免疫と自律神経は関係がある                (  )
  9. ガンに効くといわれている療法がガンを治す         (  )
  10. 何年もかかってつくったガンが治るためには何年もかかる(  )

《解説》

  1. ガン=死である・・・×

    ガ ン=死だなんて大間違い。ガンはあなたやあなたの家族をより健康に、より幸せにするためにやってきたのです。ガンに限らず、苦難とはその人を苦しめるため にやってくるのでははなく、生活の不自然さや心のゆがみの危険信号。それを改めれば、より以上の幸せが待ち受けていると考えてください。

  2. ガンは私の敵である・・・×

    ガ ンは不良少年のようなもの。あなたのからだの一部でありながら、あなたに反抗している生命体。しかし、不良少年は、社会を困らせるために不良少年になった のでしょうか。そうならざるを得ない理由があるはずです。あなたに反抗という形をとりながら、大切なことを教えようとしてくれている生命体ではないでしょ うか。ガンは決して、敵なんかではありません。

  3. ガンとは固まりである・・・×

    ガ ン細胞はどんな人でも毎日3000~5000個以上もつくられています。でも大きくならないのは、NK細胞などのリンパ球が、ガンをやっつけてくれている からです。これを「免疫力」といいます。免疫力が落ちるから、ガンが大きくなるのです。ガンの固まりを殺しても、免疫力が落ちていれば、毎日つくられてい るガンが、また大きくなってしまいます。

  4. ガンになったら手術、放射線、抗がん剤をやるのが一番よい・・・×

    ガンの治療が、この三大療法だけというのはもう古い。三大療法は固まりをガンとみて、その固まりを殺しているだけ。ガンは毎日つくられているから、ガンをやっつける力(免疫力)を強くしておくのが一番大事です。

  5. ガンになったら医者だけが頼り、ガンは自分で治せない・・・×

    あ なたのことをまったく知らない医者に、大切な命を預けていいのでしょうか。ガンが命がけであなたに大切なメッセージを伝えようとしているなら、あなたはガ ンをいただいた原因を知ってそのメッセージをつかもうと努め、それを実践してゆこうと生き方を変えることで、ガンの役目は果たされるのです。すると、ガン の自然退縮も起こってきます。

    自分でつくったガンだから、自分で治せます、というよりも、あなたにしか治せないのです。

    医者や治療家は、あなたを励ましあなたがガンを治していけるよう協力してゆく一伴走者です。

  6. 家族で力をあわせてガンを治してゆくことが大事・・・○

    家族はあなたのことを分かってくれる一番の協力者。家族で力をあわせて、ガンが伝えようとしているメッセージを実践して生活改善、生き方改善を行えば、家族みんながより健康により幸せになってゆきます。

  7. ガンは生活習慣病である・・・○

    最近では、ガンは生活習慣病であることが定説になってきました。生活習慣とはその人の生き方です。ガンをいただくような生き方を改めてゆくことがガンを治してゆくために大切です。

  8. 免疫力と自律神経は関係がある・・・○

    免 疫学者の安保徹教授は、「免疫の働きをしている白血球は、自立神経の影響を受けている。自律神経の交感神経(緊張させる神経)が優位に働けば、白血球の顆 粒球が増え、副交感神経(リラックスさせる神経)が優位に働けばリンパ球が増える。(顆粒球とリンパ球の正常比は(65%:35%である)という自律神経 と免疫の関係を発見されました。(自律神経免疫理論)

  9. ガンに効くといわれている療法がガンを治す・・・×

    たとえばAさんがガンは効くといわれるある療法を行ったら、ガンはよくなったけど、Bさんは同じ療法を行っても、よくならなかった。この違いはどうしておこるのでしょうか。

    それは、療法がガンを治すのではなく、その人の持っている自然治癒力がガンを治すことを示しています。

    自然治癒力にスイッチを入れてから、自分の信じている療法(まちがった療法はもちろんダメです)を行えば、療法が効きだすのです。

  10. 何年もかかってつくったガンが治るためには何年もかかる・・・×

    1cmの大きさのガンになるには、5年以上かかるといわれています。しかし、自然治癒力にスイッチが入り、感性(感じる力、生命力)の力が湧発されたとき、自分でも信じられない力が湧いてくるでしょう。

    何年もかかってつくられたガンでも、感性の力が湧発されれば、ガンが治っていく、あるいはガンが悪さをせずうまくあなたと共存していくことが可能です。

    さて、いくつ正解したでしょうか。

    次は、ガンの療法について、チェックしてみましょう。

    ガンの療法編

    11ガンは熱に弱い                 (  )

    12温熱療法はガンに効果的である          (  )

    13笑いは最高の抗がん剤である           (  )

    14質のよい血液をつくるのは食事だ         (  )

    15ガンには(基本的に)玄米菜食がよい       (  )

    16血流をよくするのは適度な運動とからだをあたためることである(  )

    17ガンには呼吸法が効く              (  )

    18ガンとストレスは関係がない           (  )

    19ガンには心の原因がある             (  )

    20感性内観によって自分の生き方を調べるとストレスの原因がわかる(  )

    《解説》

  11. ガンは熱に弱い・・・○

    胎児が短期間で大きくなるのと同じようなしくみで、ガンは大きくなります。ガンは大きくなるとガン血管と呼ばれる血管を持ち、ガン血管から栄養を吸収して、ガンが大きくなるのです。

    通常の血管は、42度の熱でも平気ですが、ガン血管はガンがつくった血管なので、通常の血管に比べ熱に弱く、42度以上の熱で壊死してしまいます。

  12. 温熱療法はガンに効果的である・・・○

    ガンに温熱療法が効くのは、いまや常識になりつつあります。

    からだが温まると、血管やリンパの流れがよくなり、リンパ球などの免疫作用をもつ細胞(白血球)の動きがよくなるので、ガンを的確にとらえてやっつけてくれる働きが増します。

    1度体温が上がると、免疫力が38%アップするそうです。また、体温が上がると、自律神経を整え、酵素の働きを活発にするので、臓器の機能が向上し、体の活(気力、体力)を高めるのに効果があります。

    理屈はともかく、温熱であたためられると非常に気持ちが良く、リラックスします。リラックスすると、免疫力の働きをもつリンパ球も増えるのです。

    私たちは、遠赤外線を発する「温熱器」と、炭素遠赤外線を発する「炭素温熱ドーム」による温熱療法を行っています

  13. 笑いは最高の抗がん剤である・・・○

    笑うと血行がよくなり、自律神経のバランスが取れます。だから、免疫力が活性化され、スッキリするのです。

    遺伝子工学の第一人者である村上和雄先生(筑波大学名誉教授)は、「笑うことによって良い遺伝子がスイッチONに悪い遺伝子がスイッチOFFになる。スイッ チONになれば、60兆の細胞が活性化し、脳内神経ホルモンが全身をかけめぐり、さまざまな症状が改善される。」と述べておられます。

    笑うことだけでガンを治した人もいます。

  14. 質のよい血液をつくるのは食事だ・・・○

    これは当然ですね。人間は食べたものが血液となるのです。

    また現代の食事では十分補いきれないビタミン、ミネラル、酵素を私たちは、烏骨鶏の卵油、万田酵素でカバーしています。血液をきれいにし、血流をよくする効果は想像以上です。

  15. ガンには(基本的に)玄米菜食がよい・・・○

    あるガン患者会の調べでは、ガンが治った人の半分は玄米菜食をしているそうです。玄米菜食は、最も簡単に血液の質をよくする日常の食事法です。

  16. 血流をよくするのは適度な運動とからだをあたためることである・・・○

    散歩などの適度な運動と、半身浴や温熱療法でからだをあたためることで血流がよくなります。

  17. ガンには呼吸法が効く・・・○

    細く長く吐く腹式呼吸(感性長息法という)は、適度に副交感神経を働かせ、リラックスするのに効果的です。

    また、短く鼻で吐く鼻呼吸(短息法という)は、適度に交感神経を働かせ、からだをスッキリとシャキッとする効果があります。

    長息法も短息法も自律神経が整うばかりでなく、血流がよくなり、内臓のマッサージ効果もあります。

    また呼吸法によって、脳内にセロトニンという快感物質ホルモンが流れることもわかっています。

  18. ガンとストレスは関係がない・・・×

    ガンは生活習慣病です。生活習慣とはその人の生き方であり、生き方を決めているのは心です。心がイキイキせず、自分の思いと現実(行動)が一致しない状態がストレスです。

    ストレス状態では、自律神経のバランスも崩れ、免疫力も落ち、毎日つくられているガンをやっつける力が低下するので、ガンが大きくなってしまうのです。

    しぼみ、ひずんでいる心をイキイキと活性化させると、自然治癒力のスイッチが入り、免疫力が強くなります。

  19. ガンには心の原因がある・・・○

    たとえば、乳がんの場合、右の乳がんは家族の問題、左の乳がんは肉体の酷使が原因だそうです。がんには心の原因があり、その原因の違いでガンのできる場所も決まるようです。心とガンは密接な関係があります。

  20. 感性内観によって自分の生き方を調べるとストレスの原因がわかる・・・○

    自分の生き方を知ることで、ストレスの原因が分かり、心のひずみ、しぼみが解消されてゆく「感性内観」は、私たちの統合医療の一大特徴です。

    感性内観によって、自然治癒力のスイッチが入ると、「これで治る」と感じることができ、自信と勇気が湧いてきます。

 

 ガン治癒のための「統合医療」のポイント①

ガン患者さまに施す統合療法のポイントを要約すると、次のようです。

  1. ガン=死という死の恐怖観念を断ち切る。人間がもっている偉大な「感性の力(生きる力)」を信じる。
  2. 施術者に依存することなく、病の原因は自分でつくったのだから、自分で治すという「意志の力」を引き出す。
  3. ガンと出合った真の原因を探求し、生き方、考え方、生活習慣を改善することが決め手となる。その目的のため「感性内観 療法」の作業によって、偏見、誤解、錯覚、迷いから脱皮し、自らを信じる力「信」を回復する。
  4. 免疫力を強くして、自然治癒力を活性化する。特にガン患者さまには、「温熱療法」(①温熱器を使った「温熱マッサー ジ」②「温熱ドーム」③「温熱ルーム」により全身を温め正常体温を回復)により、血液、リンパ、ホルモン、神経の流れをよくして新陳代謝を活発にする。
  5. 体力をアップする。玄米・菜食を中心として「烏骨鶏の薬膳料理」、さらには「烏骨鶏の卵油」「万田酵素」などによっ て、ミネラルや酵素を補給し、血液を浄化し体質改善を計る。
  6. 気力をアップする。「笑いの体操」と「感性長息法(呼吸法)」によってマイナスエネルギーを除去し、プラスのイメージ にチェンジして、ベーターエンドルフィンやドーパミンなどの脳内神経ホルモンを全身にめぐらせる。
  7. 生活スタイルを「早寝早起き」の自然のリズムと一致した生活に戻す。無理せず「散歩による運動療法」を行う。
  8. 最も大切なことは、生きがいを発見して「感動や喜びのある生き方」をめざすこと。そのために、人間に与えられた尊い 「感性」と「理性」という能力をバランスよく正しく使う方法を学び、自由で感動のある自立した生き方ができるよう、導いていく。

これらの統合療法を通して病気を前向きに捉えるようになります。また当苑では、行っている療法の7~8割は家 庭でも実践できますので、家庭に戻ってから自分でできる家庭療法も具体的にご指導いたします。

症状が重いほど、長い養生が必要となりますが、可能な方には約1週間の滞在をおすすめしています。


 ガン治癒のための「統合医療」のポイント②

一番の特徴は、ガンをいただいた原因やガンの持つメッセージに自ら気づけるようにする「感性内観」という療法があることです。感性内観によって、ガン=死という恐怖心から解放され、感性の核である「信」を確立すると、自然治癒力のスイッチが入り「これで治る」と実感でき、免疫力を強くしてゆく各療法が効きだします。

「自分でつくったガンだから自分で治せる」という考えです。医師や治療家に依存せず、自分でガンを治してゆくのが基本です。生き方・考え方・働き方、生活習慣を改善し、家庭でも治してゆけるよう「家庭内医療」をご指導しています。医師や治療家は、あなたを励まし、あなたが治癒できるように協力してゆく伴走者です。

免疫力を強くして、自然治癒力を活性化する各療法を実施しています。

「温熱療法」(温熱器を使った「温熱マッサージ」と、排汗を促す「温熱ドーム」)により、血液・リンパ・ホルモン・神経の流れをよくして新陳代謝を活発にします。

「玄米菜食」を基本にして、「烏骨鶏のスープ」「烏骨鶏の卵油」「万田酵素」などによって、ミネラルや酵素を補給し、血液を浄化・浄血して体質改善を図ることで、体力をアップします。

「笑いの体操」と「感性長息法(呼吸法)」によってマイナスイメージを除去し、プラスのイメージにチェンジして、ベータエンドルフィンやドーパミンなどの脳内神経ホルモンを全身にめぐらせることで、気力をアップします。

生活リズムを「早寝早起き」の自然のリズムと一致した生活にもどすことで、自律神経のバランスがとれ、内臓の働きが正常になります。また、無理のない「散歩などによる運動療法」を行うことで、血流がよくなり、からだのコリ(偏り疲労)もほぐれます。

ガンを治すことにとらわれると、がんにつかまります。実は、「残された命を何のために使うか」を明確にすることで、生きがいを発見して「感動や喜びのある生き方」をめざすのです。そのために人間に与えられた「感性と理性」という能力をバランスよく正しく使う方法を学び、自由で感動のある自立した生き方ができるよう導いていきます。するとガンはそのことの結果(ごほうび)として治っていくのです。

 

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