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[8]免疫をつかさどるのは白血球
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<免疫をつかさどるのは白血球>
私たちの体のウィルスや細菌の侵入から守る免疫システムの要をになっているのは、白血球という血液中の細胞です。
誤解されやすいのですが、白血球は一種類だけではありません。白血球はいわば総称で、血液中に含まれる赤血球や血小板以外の細胞をまとめて白血球と呼んでいます。つまり、白血球にはいろいろな仲間がおり、それぞれが得意分野をもって免疫システムのために働いているのです。
その仲間はリンパ球や顆粒球、マクロファージに大きく分けられます。さらにリンパ球はT細胞やB細胞、NK細胞など個性的な働きをもつメンバーに分類されます。
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[9]バイ菌の侵入を防ぐ顆粒球 |
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