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 [4]自律神経と花粉症の関係(アレルギー病の真の原因)

 

<自律神経と花粉症の関係(アレルギー病の真の原因)>
しかし、花粉シーズンに花粉症を起こす人と、起こさない人がいるのはなぜでしょうか?
一般に、「アレルギー体質を持つ人に症状が出る」といわれていますが、「アレルギー体質」とはなんなのでしょうか。

自律神経には交感神経と副交感神経があり、簡単に言えば、緊張すると働くのが交感神経で、リラックスしていると働くのが副交感神経です。
この緊張とリラックスで私たちのからだはコントロールされているのですが、うまくコントロールされず交感神経や副交感神経が異常亢進すると、その反応が病症として現れます。

たとえば人前で話をするときなど、緊張すると交感神経が働き、心臓がドキドキ、手のひらに汗をかき、口が乾いてきます。
これが交感神経の異常亢進の一例ですが、この状態がずっと続けば、心臓はつかれて狭心症になったり高血圧になったりすることも考えられます。

一方、副交感神経は、リラックスすると働く神経です。
副交感神経が働けば、粘膜から分泌物をだす作用が起こります。
リラックスして、正常に副交感神経が働けば、胃腸の粘膜から消化液が分泌されて消化が進みます。
しかし、副交感神経が異常に亢進(興奮)すれば、消化液が分泌されすぎて、胃潰瘍などになってしまします。

花粉症も副交感神経が異常亢進(興奮)しているために、鼻・目・ノドの粘膜から鼻水・涙・痰などの分泌物が異常に分泌される反応なのです。

ですからもともと(先天的・後天的に)副交感神経が興奮しやすい体質をもっている人が、花粉症になりやすいのです。
ですから「アレルギー体質」とは、「副交感神経が興奮しやすい体質」ということになります。

浅見鉄男医師の解明により、花粉症をはじめとするアレルギー性疾患の真の原因は、視床下部にある副交感神経の興奮であることがわかったのです。
すなわち、花粉症は花粉によって起こるわけではなく、自律神経・副交感神経の中枢の異常亢進によって起こるということです。
つまり「アレルギー体質」とは、「副交感神経が興奮しやすい体質」ということになります。
(詳しい理論は「医学的にもっと詳しく知りたい人のために」を参照下さい。)

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