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 冷え性

冷え性は万病をつくる(パソコン・エアコン・冷蔵庫がつくるパー病)
現代は世界中にパソコン・エアコン・冷蔵庫が普及し、パソコン病、冷え性は世界中の人がかかる現代病となってきました。パソコンのP、エアコンのA、冷蔵庫のR(頭文字)をとって、この現代病をPAR病(パー病)と私は呼んでいます。

冷え症・低体温が多くなった原因
冷え性・低体温が多くなった原因は、エアコンと冷蔵庫の普及で、冬でも冷たい物を食べれたり、夏でもエアコンで体を冷やしすぎているためです。また運動もせず一日中パソコンの前にすわっていて、目や指、腕、頭という上半身だけを使っての仕事のため、上半身にばかり血液が上って、足にはゆかず、下半身は冷えた状態になってしまいます。
現代の小学生の四割が、体温が36度以下の低体温であるという報告もあるほどです。
病院から出される消炎鎮痛剤、睡眠薬をはじめ様々な薬も体を冷やしてしまうようです。
現代は生活のいろいろな面で冷え性になる要因があるのです。

冷え性の症状
冷えの七大症状は①手足の冷え、②のぼせ、③肩こり、④下腹部の冷え(冷えると、お腹に血液がいかなくなる。特に女性は生理があるのでオヘソから下の下腹部が冷える)、⑤便秘、⑥生理不順、⑦腰痛です。

これらの症状が慢性化すれば、ガンやアトピー、子宮筋腫など様々な病気になる可能性があります。
東洋医学では、古来より「冷えは万病の元」と言われ、冷えに注目し、体を温めることの大切さを説いてきました。
私たちを応援して下さっている安保徹教授も著書の「体温免疫学」の中で、体温と病気の関係を解き明かしながら、次のように書いておられます。
「ガンでもリュウマチでもアトピーでも、実は病気になっている人はみな低体温なのです。病気にかかっている人は、体温が36度ありません。そして快方に向かうにつれ体温が上がり、36度を超えたときは、どんな病気でも治っています。」
 この安保徹教授による研究により、「ストレスと自律神経、血流障害、免疫力との関係」が明らかになり、「低体温と血流、酵素、免疫力との関係」も解明され、病気の原因が西洋医学的にもはっきりしてきました。(詳しくは温熱療法参照)

冷え性のタイプとその治療法
冷え性の治療は、私たちの最も得意とするところであり、温熱療法が最適です。
温熱療法に関しては、療法の説明を参照して下さい。
ここでは、冷え性のタイプ別の特徴とその治療法について述べます。
1、低体温
【特徴】
◎汗が出にくい体質。
◎熱に対して、どちらかというと苦手。
◎代謝が悪い(血流・リンパ・ホルモン・汗・排便・排尿)。
◎ストレスとの関係性をチェック。
◎ふくらはぎの硬さをチェック。
◎血流障害。(血液の流れと質が悪い)

【施術】
・汗が出にくい体質を改善する目的で施術。
・熱弱刺激、特に自律神経ラインは弱め(ガーゼのタオルが好ましい)。
・体が熱にある程度慣れる迄はドームは低出力で使用。
・人によっては自律神経ライン以外は普通にかけても大丈夫なので見極める。
・下半身(腰~下肢にかけて)は普通の温熱で大丈夫な場合が多い。
・腰、仙骨、腹部を念入りに注熱。
 ・ふくらはぎマッサージ効果的。
 ・万田酵素、卵油は効果大。


2、冷えのぼせ
【特徴】
 ◎気が変化しやすい体質。
 ◎温度の変化に敏感。
 ◎血流障害。

【施術】
 ・上半身は弱めの温度。下半身は普通に注熱。特に首肩の注熱は入れすぎないこと(肩こりが強い場合でも)。
 ・ドームとの併用は当面避ける方が良い。
 ・ふくらはぎの硬さチェック。
 ・腹、仙骨、腹部を念入りに注熱。
 ・万田酵素、卵油は効果大。

3、クーラー病
【特徴】
 ◎温度の調節機能がかなり低下している状態。
 ◎血流障害。

【施術】
 ・自律神経のラインは初めはかなり弱めが良い。
 ・熱に対する反応の変化によってはドームとの併用も効果的。
 ・腰、仙骨、下肢、腹部を念入りに注熱。
 ・万田酵素、卵油は効果大。
 


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