当治療院&グループの特徴
ホーム>症状に合わせた療法>よくある質問 Q&A


 よくある質問Q&A - 目次

診療について病症について
 

 診療について

Q 予約の方法は?
電話あるいはホームページ上のメールからご予約できます。メールによるご予約は、遅くとも予約日の24時間前までにお願いいたします。24時間以内のときは、電話にて直接ご予約下さい。


Q 治療時間の何分前に行けばよいのか、キャンセルするときは?
予約制になっていますので、予約時間の10分前にはいらして下さい。ご都合でいらっしゃれない時は、なるべく前日までに電話でご連絡下さい。
予約時間の変更、あるいは遅れる場合もご連絡下さい。
 ご連絡なくいらっしゃらない時は、キャンセル料(治療代金相当)を請求させていただくこともあります。
予約時間に遅れた場合は、他の方との予約関係もあり、治療時間が短くなることもございます。


Q 着替えはどうなっているんですか?何か持ち物は必要ですか?
各治療院には治療着をご用意していますので、特に持ち物などはございません。
更衣室でお着替えください。


Q 食後すぐ治療してもいいですか?
食後30分はあけてください。


Q 生理中でも治療できますか?
生理中でも治療できます。生理中の不快な症状には温熱療法などの治療は最適です。


Q 妊娠中でも治療できますか?
妊娠中、妊娠後の治療は私たちの得意分野です。妊婦さんのからだと心のケアーを行っています。


Q 透析、てんかん、人口肛門、車イスの方などハンディのある者でも治療できますか?
これらのハンディのある方でも治療できます。その方のハンディに応じた診療を行いますのでご安心ください。


Q 子供連れ、赤ちゃんを連れて行ってもかまいませんか?
かまいません。例えばお母様が治療している時は、こちらがお子様、赤ちゃんをケアーしますのでご安心下さい。ただし、事前にお知らせ下さい。


Q 治療の流れは?
初回はカウンセリングを大事にしています。患者様のお話を伺い、症状や悩みの原因は何なのか、どのような治療が適切なのか、家庭でもできる療法はあるのかなどをカウンセリングして、当院の治療に対する考え方もご理解いただき、治療計画をたてます。その後治療計画に沿ったその方の病気・症状にあわせた診療を行います。また家庭でもできる「家庭内療法」をご指導いたします。


Q 治療後の反応については?
治療後、ダルさや痛みなどの症状が出るときがあります。身体が変化していく時、様々な症状が現れる場合がありますので、不快な症状や不安があるときは自分の判断のみで処理せず、電話でお尋ね下さい。


Q 長期間、治療院に通わなくてはいけないのですか?
私たちは症状や病気が早く良くなるよう、長期間治療院に通わなくてもいいように、家庭でもできる「家庭内療法」のご指導をしています。「家庭内療法・実習講座」は各治療院で行っていますので、お問い合わせ下さい。


Q アフターケアはやっていますか?
病状が良くなり、治療院に通う必要が無くなった後でも、アフターケアとして「家庭内療法・実習講座」にご参加いただければ、より健康になる養生法などを学ぶことができます。


Q 訪問診療はやっていますか?
訪問診療は、平成21年5月から始めました。病状の関係やご家庭の事情で治療院に来れない方、入院中の方などの訪問診療を行っています。訪問診療で治療したり、家庭内でできる療法の指導を行います。お気軽にご相談下さい。


Q 電話によるカウンセリングは行っていますか?
電話によるカウンセリングも行っています。身体と心の悩み、不安に対する電話による心療カウンセリングを行っています。カウンセリング料は郵便・銀行振り込みでお支払いいただいております。


Q 特定の宗教と関係がありますか?
特定の宗教とは関係ありません。


Q 治療器具やサプリメントを買わせられるのか?
皆様の健康に必要な情報は提供しますが、強要することはもちろんありません。


Q 保険は利きますか?
原則として健康保険は利きません。自由診療となっています。ただし、交通事故の場合は賠償保険が適応されますのでご相談下さい。


Q 治療費は医療控除になるのですか?
治療費は医療控除の対象となります。毎回領収書を出す事もできますし、まとめても出来ます。(ただし、温熱療法士のみが行う温熱療法の場合、「施術料」となることもあります)


Q 超過料金は?
超過料金が発生する場合は、あらかじめ患者様にお伝えし、同意を得てから、超過の治療をするようにしています。
 

 病症について

血液の働きと流れを教えて下さい
血球には赤血球と白血球、血小板があります。赤血球は栄養と酸素を運びます。元気な赤血球はまん丸でふわふわ浮いています。脳の中など、細い血管は赤血球1個がやっと通れるような血管もあるのですが、元気な赤血球はそんな細い血管の中も形を柔軟につぶして入り込みます。しかし、赤血球が1個1個バラバラではなく、つながった状態だと、血管の中に入り込めず、細胞に栄養と酸素を届けられないことになります。また、赤血球がイガイガだったり、赤血球のまわりにニコチンなどの毒がくっついていたりすると、やはり良い栄養素が届かないのです。だから、まん丸でふわふわして柔軟な赤血球がいいのです。こんな赤血球がつくられるよう食生活をはじめとする命の法則を身につけたいものです。白血球はリンパ球、カ粒球、マクロファージに分かれます。リンパ球が35%、顆粒球が60%、マクロファージ5%くらいが正常です。血管の中やリンパ液の中に入って流れていて、異物を見つけると殺してくれる、免疫の働きをしています。毎日5000個とも1万個ともいわれるガン細胞がつくられるのですが、ガンが大きくならないのは白血球たちが頑張ってくれているからです。白血球は特に夜中にパトロールしていて、夜中(午後9時~午前3時まで)骨盤、背骨などの骨の骨髄内で造られています。血小板は白血球の分かれたもので、出血したとき血液を固める働きをします。血小板のもとは肝臓で造られます。ですから肝臓が悪いと、血小板も少なくなり、出血、内出血などをしやすくなります。


リンパと血液はどう違うのですか?リンパの流れはどうなっているのですか?
血液は血管の中を流れていますが、リンパ液はリンパ管の中を流れるだけでなく、リンパ管のところどころ開いた穴から、菅の外に出て、リンパ管の外も流れます。ちょうど下水道をおもいうかべるといいでしょう。台所の排水溝から流れ出た水が下水処理場に集められるように、リンパ液は所々でリンパ節という集積所に集められ、そこで異物と戦います。白血球の細胞はリンパ液の中にも流れています。異物と戦っている姿がリンパ節が腫れるという状態です。リンパ節が集まっている処は、ひざ裏、ソケイ部、腋下、首筋です。深部の肝臓や腸などの内臓のまわりにもリンパ節が集まっています。リンパはだいたい静脈に沿って流れています。下シから上に向かって流れています。そして各リンパ節に入りながら鎖骨下のところで静脈とリンパが合流します。


なぜ体を温めるのが良いのか(血流がよくなるってどういうこと)?
顕微鏡で見るとよくわかります。温熱マッサージや温熱ドーム・ルームに入ると身体が温まります。体が温まるとは血流がよくなることです。血液の流れが速くなると身体が温まります。この時どういうことが起こっているのでしょうか?血流がよくなると、ひとつひとつの赤血球や白血球の動きが速くなるので、栄養素と酸素を持った赤血球が身体の隅々まで行き渡るのです。また、ガンを殺したり、異物を退治する白血球の動きが速くなるので悪いところに白血球が届きやすいのです。だから身体を温めて血流を良くする事が大事なのです。温熱した後の血液を顕微鏡で見れば一目瞭然。そのことがよくわかります


皮膚・筋肉・腱・骨・内臓への注熱作用とは?
皮膚に刺激が入ると気が動きます。真皮層に刺激が入ると内臓に反射が起きます。筋肉、特に筋腹に刺激が入ると気持ち良くて筋肉疲労がとれてリラックスします。腱に刺激が入ると、筋肉・腱に反射が起きて、動きの異常や痛みが治っていきます。骨に注熱されると骨が温まり、骨からも遠赤が出て、自熱効果で体が芯から温まります。内臓に熱が入ると内臓が柔らかくなります。


自律神経と免疫の関係は?
自律神経と免疫の関係は皆さんご存知でしょうが、自律神経には交感神経と副交換神経があり、交感神経は午前五時から夜9時まで働き、緊張するシャキッとする、仕事する神経で、副交感神経は午後9時から午前5時まで働き、リラックスする、食事するとき働く、眠る神経です。交感神経が優位に働くと白血球の中の顆粒球が増えます。副交換神経が優位に働くと、リンパ球が増えます。免疫とは白血球の持つ力です。


痛みとは?痛みとは何ですか?
痛みとは治っていく過程の治癒反応であり、防御反応です。また、悪いところを知らせる信号でもあります。痛みがなかったら、人間は本気で自分を変えることに取り組まないでしょう。


痛みの病気の診方はどうするのですか?
痛みの症状を訴えているときは、どのような姿勢で痛むのか実際にやってもらって、痛むところに印をつけておきます。治療する前と治療した後の変化がそのようにするとわかります。


表層筋と深層筋とは?
筋肉には、動くときに働く表層筋と、体を支えるときに働く深層筋(インナーマッスル)があります。表層筋は悪くなると炎症(熱や痛み)が現れますが、深層筋は悪くなると拘縮(硬くなってマヒする)を起こします。例えば、椅子から立ち上がるときは、まず、支える深層筋が働いてから次に動きの表層筋が働きます。ですから、立ち上がるときは、まず、支える深層筋が働いてから次の動きの表層筋が働きます。ですから、立ち上がるとき腰が痛いが、歩き出すと痛くないというときは、深層筋が悪いのです。


真皮層とツボの関係について教えて下さい?
皮膚は表皮(0.2ミリ)の下に真皮層(0.2~2ミリ)があり、その下に皮下組織(皮下脂肪など)がります。そして、筋肉、腱、骨というように違ったものが重なって奥にいきます。皮膚は顕微鏡で見れば、穴ぼこだらけのスポンジのようなものです。真皮層に、毛細血管と末梢神経のかたまりがあります。ちょうど、血液というシャツを着ているのが人間です。温熱マッサージや刺絡治療は、この真皮層に刺激を入れて、血行を良くしたり、自律神経の働きを調整します。ツボもこの真皮層に現れます。ツボは内臓や筋肉の異常が現れる反応点です。出っ張っていたり、引っ込んで穴が開いていたりします。痛みやマヒ、熱や冷えの異常を現わしています。この反応点を捉えて注熱すると、異常なところに反射が起き、症状がでているところを直接治療しなくても治っていくという現象が起きるのです。


病気の原因をどう分けていますか?
病気はその原因により、筋腱性、内臓性、心因性の3つに分けられます。この3つが絡まって、その方の症状がでているのですが、どの原因が強いかをまず特定します。筋肉や腱や骨などの整形外科的な異常なのか、内臓の異常で起こっているのか、ストレスなどの心因性なのかです。いずれの場合も、その方の症状が起こっているその奥の原因を探っていくことが大事です。


温熱と鍼や薬の違いは何ですか?
鍼は悪いところが変化するという意味では即効性があるかも知れません。温熱は 悪いところが引っ張り出されます。少し時間はかかるかも知れませんが、自分の力で治っていきます。薬はでている症状を抑えます。


治療後の反応について教えて下さい
治療後、痛みが強くでたり、ダルくなるようなことがあるかも知れません。治療によって体が変化を起こすときは、例えば水でも液体から気体に変化するまでは、水がグズグズ煮えたり、泡になったりするような反応が起きます。人間も治療という刺激によってからだが変化を起こすときは、痛みやダルさ、重さなどの反応が現れます。これは治癒という変化が完了するまでの反応でもあります。不安なことがあればいつでもお電話ください。
 

 関連

 

温熱療法 (炭素温熱ドーム / 温熱器)
炭素温熱ドーム効果的使い方
自分で治す温熱療法
指圧・鍼灸
井穴・頭部刺絡療法
自律神経免疫治療
自分で治す指圧講座
ふくらはぎマッサージ(マッサージ)
感性内観療法
断食療法
烏骨鶏 / 万田酵素
自分でできるふくらはぎマッサージ
ガン / うつ / 摂食障害
アトピー性皮膚炎
花粉症・アレルギー
冷え性 / パソコン病
リュウマチ / 婦人病
腰痛 / 坐骨神経痛 / 五十肩
どうして病気になるの?
よくある症状と治療法
体験談・症例
よくある質問 Q&A
家庭内療法実習講座
温熱療法士(マイスター)養成コース
講演: 鬼木豊代表 / 安保徹先生
診療理念 / 治癒理念
沿革 / 雑誌・メディアで紹介
著書 /ビデオ
ふくらはぎドットコム