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自分で治せる指圧講座
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痛む足と反対側の腕のひじをよくもめばひざの痛みが楽になる

ひざ関節は歩く、走る、座るなどすべての動作で酷使される部位です。そのため長年のうちには関節の軟骨が磨耗したりして、さまざまなトラブルが生じます。

実際、年をとってくると、ひざが痛んだり水がたまったりする変形性漆関節症(へんけいせいしっかんしょう)が多発します。肥満はひざに負担をかける原因です。太りぎみの人は、体重を落とすだけでも痛みの緩和につながります。

ひざの痛みをとるには、ひじの関節に指圧を行います。ひじとひざは形状や構造が似ていることから、ひじを治療するとひざに反射が起こって、痛みをしずめることができます。

このとき、例えば右のひざが痛ければ、左のひじを刺激することになります。






ひじをひざに見立て、まずはひじの骨ぎわをまんべんなく指圧します。次いで症状に応じて、ひじの周辺の骨ぎわにあるツボ、曲池と少海を刺激します。


曲池(きょくち)
ひざがしら周辺が痛いとき刺激ます。ひじを軽く曲げると、ひじの内側の間接部に横じわができます。曲池はこの横じわの親指側の端にあります。右ひざが痛いときは左ひじの曲池を刺激します。一方の手の親指の腹を、刺激する曲池に当て、骨ぎわをひびきが出るまで押します。



少海(しょうかい)
ひざの裏が痛いときは、少海を刺激します。少海はひじを軽く曲げるとひじの内側にできる横じわの、小指側の端にあります。右ひざが痛いときは左ひじの少海、左ひざが痛いときは右ひじの少海を刺激します。
一方の手の親指の腹を、刺激する側の少海に当て、ひびきが出るまで骨ぎわを押します。いずれも1日、何回でも行うことができます。