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自分で治せる骨ぎわ指圧(ホロ指圧)- 頭痛
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足首の骨ぎわ指圧でつらい痛みがたちまち消え去り頭がすっきり
一口に頭痛といっても、原因によって痛む場所はさまざまです。長時間うつむく姿勢を続けていたりカゼをひてるときは、後頭部に痛みが出やすくなります。
また、肝臓が悪いときは頭頂部が、胃の働きが落ちているとおでこが痛むようです。頻繁に痛みが起こる場合は、内臓の活動時間に合わせ、生活リズムを整えましょう。
頭痛に有効なのは、足首側面にあるツボ、懸鐘付近の骨ぎわ指圧です。懸鐘への刺激で効果が不十分な場合は、痛みのある箇所と百会をあわせて刺激します。
百会(ひゃくえ)
百会は左右の耳の一番高いところを結んだ線と、体の左右中央の線が交わるところにあります。頭頂部のほぼ中央です。頭頂部にすりこぎの側面が当たるようにして、両手ですりこぎの両端を支え、ころがしてください。
懸鐘(けんしょう)
懸鐘(けんしょう)は外くるぶしの最も高いところから、真上に指の横幅3本分(人差し指から薬指までの幅)あがったところにあります。
椅子に座り、足と同じ側の手の親指を懸鐘に当てると、骨ぎわで縦に走るすじに触れます。このすじを親指の原で、ひびきが出るまで押します。すじを心待ちしごくように押すと、ひびきやすくなります。
通常は両足とも刺激しますが、偏頭痛の場合は、痛む側と対角になる足を刺激してください。たとえば頭の左側が痛むときは、左足の懸鐘を刺激ます。 |
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