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自分で治せる指圧講座
はじめに
骨ぎわ指圧理論
OA病
頭痛
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肩こり
胃のむかつき
五十肩
排尿困難
寝違え
カゼ
足の疲れ
背中の痛み
ひざ下の骨のきわをよくもめばむかつきがすっきり解消

胃の活動時間は、朝9時から夜の9時ごろまでです。この時間帯を過ぎて暴飲暴食すると、消化能力の低下している胃は、たちまちダウンします。

症状が急に発症する急性胃炎の多くは、夜食の食べ過ぎや飲みすぎ、そして精神的なストレスが原因です。

胃の粘膜に炎症が起こると、吐き気、げっぷ、胃痛、胃もたれ、口臭、下痢、便秘などの症状が現れます。これらの症状が慢性的に強く続く場合は、一度専門医の診断を受けてください。

胃の不快症状に有効なのは、足の三里というツボのある付近の骨ぎわ指圧です。足の万病に効くといわれる足の三里は、胃の症状にも有効です。熟練した治療家が足の三里を刺激すると、下がっていた胃が上へあがるというくらい、刺激に対して敏感に反応します。

また、同時に刺激するツボの胃倉は、食べ過ぎによる胃のもたれなどに有効で、衰えた消化活動を促す作用があります。







足の三里

むこうずねの外側にあります。膝蓋骨(ひざのお皿)のすぐ外側の下にあるくぼみと、外くるぶしの上端の中央を結んだ線上で、膝蓋骨のくぼみから指の横幅3本分(人差し指から薬指までの幅)下がったところにあります。ボールペンのキャップの側で、すじをグリグリとしごくように押すと、強いひびきが起こります。
左右の足の三里を刺激しますが、胃のトラブルでは、まず左足から刺激します。





胃倉(いそう)

腸骨(手を腰にやると当たる骨)の上端の高さが、背骨の第三腰椎に当たります。第三腰椎から背骨を上にたどって2つ上が第一腰椎、その上が第一二胸椎です。第十二胸椎と第一腰椎の中間の高さで、背骨の中心から、左右両側へそれぞれ指の横幅4本分(人差し指から小指までの幅)離れたところにあります。胃倉は同じ側の親指を当て、体重をかけるようにして刺激します。片方ずつ押します。
いずれの刺激も1日に何回でも行うことができます。